
ドイツ車に乗りたい!
ドイツ車に限らず、輸入車の魅力って何でしょう?
国産車も確かに魅力のある車って多いです。スカイラインやL型エンジンのZも好きですし、HONDAの車創りのコンセプトも大好きです。
でも、他の車にはあまり魅力を感じません。確かに、新しいモデルなどでカッコいいデザインの車を見るとちょっと心が揺れますが、すぐに飽きてしまいます。
国産車は色々な車格の色々なデザインがあるケースが多いです。一つのメーカーからそれは多くのデザインの車が販売されます。
しかし、1〜2年毎のマイナーチェンジや4〜5年毎のフルモデルチェンジで以前とは180度違う車となって生まれ変わるのも事実です。
近頃はそうでもありませんが、以前はメルセデスやBMWなどはサイズと排気量のみでグレードを分けていました。グレードが違ってもサイズが違うくらいで、外見から見えるデザインは似たようなものでした。これは、様々な人の好みに合わせた商品ではなく、ドイツ人の車創りに対する気質なのだなと思ったものです。
つまり、メルセデスはメルセデスの。BMWはBMWの。各社の車の完成形に近い商品が出来上がっていると言う事です。
お客に媚びるのではなく、自分たちの商品を誇示するようなこの考え方にマイスター気質を感じました。
イタリア車やフランス車はそういった意味ではデザインなどに走りがちなコンセプトです。しかし、フランス車やイタ車には最初から性能なんて求めません。
アメリカ車に緻密さを求めるようなモノです。
この10年間で車業界の地図は変わりました。買収や合併が相次ぎ、純国産の車会社は数えるぐらいになりました。
合併の方法も様々で、日産やフェラーリのように経営者がルノーやFIATになっただけで実質の車作りは以前とあまり変わらない会社と
オペル、サーブのように経営者がGMに変わり、パーツもGM製や共通パーツになった会社があります。
ボルボなんかはマツダ製エンジンですから…
もともと、ドイツ人は機械全般にこだわりを持って創る気質がありました。車と言うひとつの機械をいかに便利に長く乗れるか?を研究してきた国です。
車と言う機械を嗜好する者として頂点がドイツ車だと固く信じています。
例えば、国産車に10万kmも乗ると車自体にガタがきて乗れなくなります。パーツ交換をしようとしても旧車パーツは手に入りにくいです。
それに引き換え、ドイツ車は10万kmぐらいの走行でダメになるパーツは消耗品として最初に考えられています。
1年毎に交換するパーツ。2年毎に交換するパーツ。と…
パーツのひとつひとつも安いです。(但し、工賃は高めですが…)
つまり、交換部品さえきちんと交換していれば機械としての寿命は国産車と比べ長いです。リセールバリューが良いのもその理由です。
但し、ちゃんと整備されていない輸入車は悲惨です。
国産車にメンテナンスフリー感覚で5年間乗るか、気に入った輸入車を20年間維持するか?
機械の財産価値としては同じぐらいの感覚だと思いますが、後はそれを各自がどういう費用対効果で考えるかです。
戻る